Q. 普段から心がけていることは何ですか？
ご利用者の些細な変化に気付く事が出来る様、日々の健康チェックと合わせて、普段の何気ない会話や行動から変化を見つけられる様に心がけています。
他にもご家族は大小問わず介護に関する悩みを抱えている方が多く、送迎時に困っている事は無いか、
お話を伺う様に心がけています。
従業員に対しては日々ストレスが掛かっていないか日常会話を通しながらヒヤリングし、解消できる問題は解消できるように努めています。
Q. 仕事内容を教えてください。
私は北海道にあります、ペルメールケア拓北の生活相談員をさせて頂いています。
時には介護職員としてご利用者の排泄介助や入浴介助をお手伝いさせて頂く事もありますが、主にご利用者やご家族の相談・援助や、関係機関との連絡など、事業所の窓口のような仕事をしています。
入社当時は介護職員として日々ご利用者と直に携る事が主でしたが、今はご利用者に関わる全ての方と連携を取る事が必要で、ご利用者とってより良いサービスを提供する為に、広い視野を持ち日々奮闘しています。
Q. やりがいは何ですか？
各家庭で抱えている介護の問題に対して、当事業所がお手伝いさせて頂く事で解消し、ご利用者やご家族者から笑顔が増え、充実した姿を見られる事に何よりもやりがいを感じます。
他にも年齢を重ねる事で今まで出来ていた事が出来なくなり、諦めかけていた習慣や趣味を再度一緒に取り組む事で、以前の生活を少しでも取り戻すことが出来た時にやりがいを感じます。
Q. 仕事を通して大変だなと思うことはありますか？
ご利用者が私たちに求めている介護とご家族が求めている介護にギャップを感じる事があり、どうすれば双方が満足するサービスが提供できるか悩む事があります。
ですがご利用者や家族様、関わる全ての人に少しでも笑顔が増えて欲しいと考え、日々仕事をする事で少しずつ、周囲の方も理解して頂けるようになりました。
少しでもそのギャップを埋められた時に日々の積み重ねが重要である事を感じました。
Q. 心に残っているエピソードを教えてください。
既に利用が終了していたご利用者のご家族より「今困っていて、助けて欲しいの」と私宛に連絡が来たことを今でも覚えています。
内容としてはご利用者が入院し、病院に着替えを持って行くのを手伝って欲しいとの事でした。
日々の関わりから頂いた信頼が利用終了後も続いていた事に私も嬉しく思い、今でも鮮明に覚えています。
大小問わず、人生の集大成に直接関わらせて頂くこの仕事は、このような心に残るエピソードが数え切れないほどあり、これからもどんどん増えていく事と思います。
Q. 今後、生活相談員としてやってみたいことは何ですか？
生活相談員は対外的な業務が多く事業所の顔として認識される機会が多くあります。
なので、今後はご利用者やご家族に限らず、地域住民の方を対象とした介護相談会等の開催や、
主催として地域のお祭りや行事を開催することで、一人でも多く事業所の事を知って頂き、より一層地域に根差した事業所づくりをしていきたいと考えています。
Q. ペルメールケアの自慢をどうぞ！
ペルメールケアの良さは民家型小規模デイサービスの特徴を最大限活かした、個別ケアです。
ご自宅に近い環境と顔なじみのスタッフ、まるで家族といるような空間を提供出来るのが一番の良さです。
働くスタッフも仲が良く働きやすい職場なのも魅力の一つです。
Q. 仕事後やお休みの日は何をしていますか？
仕事後は友人と近くの銭湯に出掛けたり、趣味であるサッカーやゴルフの練習をしています。
他にも自宅でゆっくりお酒を飲みながらDVD鑑賞やネットサーフィンをする等、仕事後の時間も十分に取れています。
休みの日はサッカー試合に出場したり、ゴルフコンペに参加したりとアクティブに活動しています。
時にはご利用者がサッカーの試合を応援しに来てくれることもあります。
自分の時間を多く取れるのでプライベートもとても充実しています。
1日のスケジュール
